【仮想通貨】初めてでも分かりやすい用語集

日々の勉強のアウトプットブログやっています

「仮想通貨を始めたけど、分からない言葉ばかり」
「仮想通貨初心者向けの用語集が欲しい」
「調べるのがめんどくさい」

といったことに対してお答えします。

こんにちは、おたけです。仮想通貨を始めたばかりだと分からない言葉ばかりですよね。

そこで今回、初心者がつまずくであろう用語(実際私がつまずいた)の解説ツイートを再編集、もしくはそのまま使いまとめてみました。

今回解説する用語一覧です

  • 仮想通貨と暗号資産
  • ビットコインとアルトコイン
  • ステーブルコイン
  • 草コイン
  • ブロックチェーン
  • 中央集権型と分散型
  • イーサリアムとイーサ
  • スマートコントラクト
  • マイニング
  • ボラティリティ
  • スプレッド
  • 取引所と販売所
  • 板取引
  • メイカーとテイカー
  • ガチホ

口座解開設時や、分からない単語に遭遇した時に、辞典のように使用していただければ幸いです。

それでは行きましょう!!

【仮想通貨】初めてでも分かりやすい用語集

仮想通貨と暗号資産

仮想通貨は、ブロックチェーン技術により、デジタルデータに唯一無二の価値を付加したもの。

仮想通貨暗号資産の違いはこちら

ビットコインとアルトコイン

ビットコインは世界初の仮想通貨。1枚=1BTCと表記します。

アルトコインは、ビットコイン以外の仮想通貨です。ちなみに、全世界で1,500種類以上のコインが作成されていると言われています。「イーサリアム」や「リップル」など。

ビットコインとアルトコインの違い

ステーブルコイン

ブロックチェーン

多数の参加者に同一のデータを分散して持ってもらうことを可能にする技術。

草コイン

中央集権型と分散型

中央集権型と分散型の例

  • 中央集権型:既存の銀行。銀行がお金のやりとりの管理をしている。管理者がいる。
  • 分散型:暗号資産。ユーザー間で、お金のやりとりの管理をしている。中央の管理者がいない。

イーサリアムとイーサ

  • イーサリアム:プラットフォーム
  • イーサ:イーサリアム上の利用料

そもそも、プラットフォームって「なんぞや?」

という方がいると思います。簡単に言いますと

  • プラットフォーム:何かを生み出す基盤。土台。
  • 例:Googleメールというプラットフォーム上で、ユーザーがメールのやりとりをする。といった感じ。

スマートコントラクト

イーサリアムが持っている事前にプログラムされた内容を自動で実行する機能

例えば、自動販売機の例。自動販売機は入れられた金額と、押されたボタンを判断し、ジュースを出すまでの流れを自動で行います。

これを、イーサリアムに置き換えると、保険の契約などに用いることができます。従来なら契約には人の手を介していましたが、この技術を用いれば、自動で契約を結ぶことができます。

マイニング

ボラティリティ

価格変動の度合いを表す言葉。

「ボラティリティが高い」というのは、価格変動が大きいということです。下の写真でいうと、赤枠の中のこと。

スプレッド

買う時と売る時に発生する価格差。

ある日の、コインチェックの販売所での購入価格と売却価格で説明します。分かりやすくするため1BTCでみてみます。

  • 購入価格:386万円
  • 売却価格:363万円

購入価格と売却価格に差が生じていますね。つまり、購入した後にすぐに売却すると値動きがなかったとしても、約23万円の損失が出ます。やばくないですか?!
しかも、このスプレッドは、固定ではありません。取引所、相場の状況で変わってきます。

スプレッドはなぜあるのかということですが、ざっくりいうと、手数料みたいなもので、取引所も儲からないと場を提供できないからです。

取引所と販売所

板取引

板情報という、買い注文と売り注文の価格、数量が把握できる一覧表を用いて指値注文する取引です。取引はユーザー間で行います。

コインチェックの実際の板取引の画面

  • メリット:取引コストを抑えることができる
  • デメリット:取引を成立させるのにはコツがいる

メイカーとテイカー

  • メイカー:取引板に流動性を提供する注文です。
  • テイカー:既に板に並んでいる注文を約定させる注文です。

極端な例でいうと、取引板に注文がない時に注文をすると、自分の注文が取引板に並びます。これを取引に流動性を与えることから「メイカー」と呼びます。逆に、取引板にたくさん注文が並んでいる時に、自分の注文を約定させると、取引所から注文を1つ消すことになります。これを「テイカー」と呼びます。

ガチホ

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