【東京に住みたい若者へ】東京暮らしのメリット、デメリットを紹介
こんにちは、5年間東京で働き、現在は名古屋で働いているおたけです。
今回、東京暮らしを検討している若者向けに
東京暮らしのメリット、デメリットを経験談を交えお伝えしていきます。
また、実際に東京に住んだ私から、東京で1度は住むべきかどうかの個人的な見解も述べたいと思います。
それではいきましょう!!
東京で暮らすことのメリット
まずは、メリットからお伝えします。
- 様々な志を持った人に出会える
- 新しい技術の習得、知見が増やせる機会が多い
- 東京に住んで働いた経験がその人の個性になる
- 遊べる場所が多い
- 移動手段に困らない
- たまに芸能人にばったり会う
様々な志を持った人に出会える
「出世したい、お金を稼ぎたい、モテたい、有名になりたい」本当に様々な志を持った人たちが東京には集まります。
自分とは違う価値観の人に会うと、時に戸惑う時もありますが、必ず自分に新しい風を吹かせてくれます。
私は、人見知りの性格で、あまり自分から関わっていくのが得意ではないのですが、東京ではいい意味で無理矢理にでもいろんな人に会えます。
新しい技術の習得、知見が増やせる機会が多い
首都である東京には、人、物、技術が集中します。
また、国の機関、大学、企業など東京にしかないものがありますので、セミナーが多く、新しい知見と技術を身につけるためにはもってこいの場所です。
東京で学び続けるのも、地方に持ち帰るのもあなたの強みになります。
東京に住んで働いた経験がその人の個性になる
実際に私が、5年間東京で働いて、地方に職場を変えた時や地元に遊びに帰った時でも、東京で働いたことについてたくさん聞かれます。
東京で働いただけで話のネタになり、あなたの個性になります。
遊べる場所が多い
ある意味若い人にとっては1番の魅力かもしれません。
新宿、渋谷、秋葉原、吉祥寺など本当に魅力的な場所が多く、かつイベントも多いです。
東京でしか行われないイベントのときは、新幹線で行かないといけなかったのが、電車で30分ぐらいの距離感になり、かなり楽になります。
移動手段に困らない
私の地元だと電車、バスを逃すと30分や1時間は待たされるといったレベルですが、東京は数分おきで来るのでその点はストレスがないです。
目的地に行くのに色々なルートが使えますので、毎日の通勤でも少し気分転換に違う道で帰ると新たな発見(お店や景色)があり、楽しかったのを覚えています。
当時は八王子に住んでいて帰り道に富士山が見えたり、寄り道をしたら自分好みのカフェを見つけたりといい思い出です。
たまに芸能人にばったり会う
私は有名芸人や、アイドル、ドラマの撮影現場に遭遇しました。
やはり、単純にそういう場面に遭遇すると嬉しいですし、思い出になったりします。
それを楽しみに東京で過ごすのもいいかもしれませんね。
東京で暮らすことのデメリット
- 満員電車がかなりストレス
- 田舎に親をおいてきたことがストレスになる
- 流行り病が広まるリスク大
- 東京に就職してずっと東京勤務とは限らない
- 出会いは多いが、余計と分からなくなる
満員電車がかなりストレス
これはかなりストレスが大きかったのを覚えています。
通勤だけで体力が奪われますし、最悪、暇つぶしにスマホも見る空間もないときもありました。
さらに追い討ちをかけるのが、人身事故による遅延です。出勤のときは間に合うかヒヤヒヤしますし、帰りに起きると家での自由時間が減ります。
東京に住む上ではこのようなイベントに遭遇する覚悟が必要になります。
田舎に親をおいてきたことがストレスになる
就職活動のときは東京で働いて自己実現がしたいと希望でいっぱいで不安は少なかったですが、実際住んでみると将来ずっと東京に住み続けるのかという問いに悩まされることがあります。
私の場合、親と親戚の反対を押し切って決断したので、親を田舎に置いてきたことが罪悪感として襲ってきました。
結果としてそれに耐えきれず、私は東京を出ました。
これは、私に限ったことではなく東京にいたときは同じ悩みを持つ方は本当に多かったです。みんな地方出身なんですよね。
流行り病が広まるリスク大
人口が多いところほど広まりやすいのは考えてみたら分かることですが、今回の流行り病でそれが実証されましたね。
今回の騒動が、落ち着いてもまた新たな流行り病が起きるかもしれません。
東京に就職してずっと東京勤務とは限らない
東京で暮らすために東京に本社を置く企業に就職したが、実は全国に支店があり、異動で東京を離れるっといった人も私の周りでいました。
なんとなく自分は異動の対象にはならないだろうと思っていると、私みたいに急に言われたりします。
【20代のあなたへ】望まない人事異動。ショックから立ち直る方法 – おたけblog
「まだ社会人数年目なのに、突然の人事異動で望まない部署に飛ばされてショック」 「異動のショックでなかなか立ち直れない」「前向きに捉えたいけど具体的にどうしたらいいか分からない」このような悩みを持った方向けの記事になっています。 過去に望まない異動をくらった私が、どのように乗り越えたのかを、経験を踏まえ解説します。
もし、あなたが東京暮らしにこだわりがある場合、最悪仕事を辞めなくてはならない可能性出てきますのでお気をつけください。
出会いは多いが、余計と分からなくなる
出会いを求めに行動をしなければ何も起きませんが、行動を起こすと東京では出会いの数は多いと思います。
私は、職場や、コミュニティ(読書会、サロン)、アプリでたくさんの人に出会いました。
さすが東京だなと思いましたが、意外と良い人いないかなと探している最中に、人間関係に疲れたりもします。
実際に、「人は選択肢が多いと不幸になる」と言われていますので、東京ではまずはその点を抑えてから行動するのが吉だと思います。
東京暮らしを1度は経験すべきかどうかの個人的な見解

ここで、東京暮らしを1度は経験すべきかどうかの個人的な見解を述べたいと思います。
結論、あなたが東京に暮らしてみたいと思ったら、勇気を出して行ってみるべきです。例え、誰かに反対されようともです。
理由は、東京暮らしを経験することで得られる物が本当に大きいからです。
ここでいう得られる物とは、私の場合は「新しい自分」でした。
東京で過ごした5年間で本望だった本業のスキルも高めることができましたし、なによりたくさんの人との出会いが、人生の価値観に影響を与えてくれました。
1つ、思い出に残るエピソードを紹介します。
私の職業はサービス業で、あるとき、相手から「今日も良い日になるといいですね」と言われたことがありました。
つまり、英語で言う「Have a nice day!」です。
その言葉をもらった時に、素直に今日も頑張ろうと思いましたし、仕事はつらいけど負けないようにしようという気持ちになりました。
世の中にこんな素敵な言葉をさらっと言える人がいるんだなと驚きましたね。
この日から、自分も行動や言葉で人の心を晴れやかにする人生にしたいと思いました。
このように、東京での経験が今の人生の価値観に大きく影響しています。
もちろん、先にあげたように東京暮らしのデメリットもありますが、東京暮らしを決意した初心を忘れなければ、リスクよりもベネフィットが上回ると思います。
まとめ:東京暮らしのメリット、デメリットを紹介

いかがだったでしょうか?
ぜひ東京暮らしのメリット、デメリットを理解して、東京暮らしを成功させましょう。
これからも役に立つ情報を発信していきます。
それでは!!
関連記事
悩み多き20代前半男性がやるべきこと6選【必見】 – おたけblog
休日のある日、暇すぎて「俺、休みの日にこんな寝てていいのか?」、「漠然と何かしないといけない気がして焦る。」、「街を歩いてて、カップルとすれ違うと、もっと魅力的な人間になって見返したい。」と思ったことはないでしょうか? これらを解決するため、悩める20代前半男性がやるべきこと6選まとめました