【仕事が辛い時】仕事中にもらう働く理由を考えさせられた言葉3選
「仕事が辛くて働いている意味、意義が分からなくなった。」
「なんのために仕事をするのかもう一度再確認したい。」
「仕事で病んでる同僚に元気付ける言葉をかけたい。」
これらの悩みは、社会人なら誰しも通る道なのかもしれません。
実際、働く理由、意味などの答えは人それぞれで変わってくると思います。
私は現在、社会人7年目の医療職ですが、未だに答えに確信はありません。
しかし、今までで実際に仕事中に頂いた言葉で、仕事に対して前向きになった言葉というものが実際に存在します。
今回、その言葉を紹介し、働く理由、意味に対する答えのヒントになればいいなと思います。
それではいきましょう!
目次
3位 ありがとうございます

3位は、「ありがとうございます。」です。
仕事中に「ありがとう」と感謝をされる職業は限られています。
読者さんの中でもお客さんから直接感謝される職業や、間接的に感謝される職業の方がいると思います。
特に、直接感謝される職業の方は、新人のときこそ新鮮に感じたかもしれませんが、経験年数が増えると、知らないうちに段々麻痺してきます。
実際、私は医療職で、接遇をした際は、最後に「ありがとう」と頂くことが多々ありますが、忙しさの中でどこか作業的になっていました。
先日、製造業の知り合いと話していた時、職業によっては直接顧客から感謝されるということはないということを知り、改めて当たり前ではないことなのだと認識しました。
「ありがとう」という感謝の言葉は、顧客のニーズに答えられた時に発生しますので、単純に「人のためになった」ということの証拠になります。
今一度、仕事中に感謝をされた時、当たり前ではないということと、人のためになっているんだなと連想する癖をつけておくと、モチベーションにつながると思います。
2位 君が担当で良かったよ

2位は、「君が担当で良かったよ」です。
正直、お世辞で言ってくれている場合もあるかもしれませんが、ある程度のクオリティがあるからこそ、この言葉をもらえると思います。
自分が担当でなければ、誰かが担当していた訳で、その一期一会みたいなものもこの言葉から感じられます。
こういうリアルな現場の声はやはり元気が出ますね。
仕事中にこの言葉をもらったときは、ありがたく頂戴して、次にまたもらえるように自分の仕事を磨いていきたいものですね。
1位 今日がいい日になるといいですね。(Have a nice day)

1位は、「今日がいい日になるといいですね。」です。
英語で言う、「Have a nice day」です。
そんなこと言う人いるのかよって思うかもしれませんが、本当にいました。
医療職の私が、逆に元気をもらえた言葉でした。
言葉だけでこれだけ元気が出るのかとかなりびっくりした記憶があります。
ここから感じたのは、仕事は人にサービスを提供するだけではなく、与えられることもあるということです。
忙しい時や、疲れている時は、ついつい周りが見えなくなる時がありますが、この言葉をもらってから、仕事中に与えられる物にも注目すると、心が軽くなりました。
例えるなら、仕事中はHPが減っていくけれども、与えられる物に注目することでHPが回復していくイメージです。
また、応用ですが、記憶に残る言葉をもらったことを思い出すことでも元気が出ますので、元気が出る言葉をストックしておくのもおすすめです。
まとめ:【仕事が辛い時】仕事中にもらう働く理由を考えさせられた言葉3選
いかがだったでしょうか?
特に、1位の「今日がいい日になるといいですね。」は今でも鮮明に覚えています。
その言葉だけで仕事が頑張れました。
何気ない日常でもらう「ありがとう」の言葉でも、職種、環境によっては、実は当たり前ではないことがこの記事を読んでもらった方に感じてもらえれば幸いです。
それでは!!
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