仕事にモチベーションとか作らず、淡々とやる方が結果うまくいくよ
「月曜から仕事でやる気を出さなきゃ。でも、やる気がでない。辛い。」
「モチベーションに波がある。常に保つことはできないかな?」
「新人や転職時はやる気があったのに、その頃のやる気はどこにいったのか?」
こんにちは、社会人9年目のおたけです。
仕事って、常に高いモチベーションを保ってやりたいという気持ちはすごく分かります。なんだかそのほうが、楽しそうだし、高いパフォーマンスが出そうな気がしますからね。
筆者も、仕事をする前に音楽を聴いたり、テンションがあがる動画をみて、自分を上げていましたが、長らく会社員をやってきて、気づいたことがあります。
モチベーションを作らず、淡々とこなした方がなんだかんだ仕事でうまくいっていますし、なにより自分が苦しくありません。
なぜ、そういうふうな考えになって今実践しているのかを、体験談と参考にした書籍をもとに解説していきます。
具体的な方法
- 自分が空で、流れる感情が雲。自分は後ろにドッと構え、どんな感情でも流れる雲のように流す。とイメージする
- セルフトークをする。頭の中の独り言で自分の今の感情を第三者目線で観察する
- 以上2点を常に意識する
仕事は、モチベーションを作らず、淡々とこなした方がうまくいく理由
人間には必ずモチベーションに波があり、必ず下がる時があります。そこで、感情を挟まずに仕事をすれば揺さぶれることを防げられるからです。
やはり、人生を振り返って、新人の時、仕事で何かを達成した時、彼女ができた時、転職した時、家族ができた時などモチベーションが上がる時を経験した後に、どこか必ず、下がるときが来ました。その時にモチベーションを上げようと、色々しましたが、結果逆にとても苦しかったのです。
どうすれば、モチベーションをあげることができるのかと、勉強しているうちに、ある本に出会いました。
こちらの本の一説に、自分の中に沸き起こる感情との向き合い方で、自分の感情を流れる雲のように捉えるという言葉がありました。
自分が空で、流れる感情が雲。自分は後ろにドッと構え、どんな感情でも流れる雲のように流すと。
これ、すごい腑に落ちたことがありまして、というのは、負の感情を流すセルフトークという技術があるのですが、それを一言で言い表していたからです。
ちなみに、セルフトークとは、頭の中に出てくるもう1人の独り言をうまく使うという技術です。自分に沸き起こる感情を第三者目線で観察すると、感情を切り分けられるのでストレス軽減の効果があるとのこと。
私の場合、例えば、月曜日の朝に「仕事ダル」と感情が沸き起こりますが、その瞬間に「感情は雲のように流すもの」とつぶやいて、なるべく感情と自分の距離をつくります。
最初は訓練が必要ですが、慣れてくると瞬時に流すことができます。
私は、陽キャじゃなく内気な人間なので、無理やり「気合いだ!」といって自分に鞭を打つことよりも、この方法が今までの人生で1番うまくいっています。
ぜひ、お試しあれ!
まとめ
いかがだったでしょうか?
もし、あなたがモチベーションの上がり下がりにお悩みであるのならぜひおすすめしたい対処法です。特に、今までモチベーションを無理やり上げようとしてあまり効果がなかった方にやってもらいたいです。
最初は訓練が必要ですが、慣れてくると息をするかのごとくできます。
共に戦いましょう!!
また、当ブログでは、気弱な会社員おたけが気弱ながらのらりくらり仕事をやっていきたノウハウを解説しています。また遊びに来てください。
追伸
私が、人事異動を受けたり、転職を成功させるまでに、支え続けられた本があります。
こちらの本はストレスに対しての向き合うコツが網羅されており、実践的な内容になっています。私が、乗り越えれたのはこの本のおかげと言っても過言ではないです。
特に響いたのが、「内向的な人ほど人の気持ちが分かるし、ビジネスでは失敗しにくい特徴をもっている」という趣旨の内容が書かれており、自分がかなり内向的な性格なのでグサッと刺さりました。
ぜひこの機会に一読を!!