「人の話聞いてる?」仕事中、同じミスをして何度も言われた時の対処法3つ
「新しい仕事で、中々仕事が覚えられず、同じミスを繰り返して、上司からちゃんと話しを聞いてる?と言われる始末。」
こんにちは、おたけです。
私も、新人の時や、新しい部署に配属になったときに、同じミスを繰り返して上司から怒られた経験が山ほどあります。決まって言われることは、「人の話聞いてる?」。これ、マジなんですけど、話は聞いているんです。聞いているんですけど、言われるんですよね。
ちなみに、私は、言われた直後に2回連続で同じミスを繰り返した強者です。
どこの職場でも結構あるあるだと思います。なので、言われた方は、あなただけではないのでご安心ください。それは、私が保証します。
今回の記事では、自身の経験を元に、同じミスを繰り返さないようにして、「人の話を聞いてる?」などと言われないようにするための対処法を3つ紹介していきます。
結論から言います。
- ミスの詳細を、メモに残し、次の日の朝に見返し、復唱
- なぜ、上司がそう言うのかの真意を考える
- 誰でも言われるから萎縮しないほうがいい
それではいきましょう!!
ミスの詳細を、メモに残し、次の日の朝に見返し、復唱
もう社会人10年近くになりますが、色々実践した中で1番効果が高かったものです。
上司の話は聞いているんです。なのに、同じミスをしてしまう。私自身悩んだ時期がありました。
この原因として、やはりメモを取ることで満足してしまう自分がいたと思います。インプットだけでは、かなりの確率で忘れてしまいます。
そこで、次の日の仕事が始まる前に、メモを見返して、頭の中でシュミレーションし、できれば、声に出してアウトプットした方がいいです。
あとは、ひたすら反復です。
めっちゃシンプルなんですけど、シンプルが故に日常の習慣にし易いのでおすすめです。
なぜ、上司がそう言うのかの真意を考える
なぜ上司が「人の話を聞いてる?」と言う理由なのですが、大きく2つあると思います。
- その仕事内容の重要度が高い時
- 言った内容が伝わってるのか、確認をしている。もしくは、安心したい。
1つ目は、そのミスが致命的になりかねない時に言われることがあります。
色々仕事がある中で、重要度が高い低いあると思います。仕事をやっている人やサービスの対象者(クライアント)を守るために言っています。
私の経験上、ミスすると誰かに被害が及んだり、自分にも危険が及ぶなどの時に言われてきました。
2つ目は、上司目線から見た時にどうなのか?ということです。
部下が同じミスを繰り返してたら、この子は聞いていないのかな?とやはり不安になりますよね。自分の伝え方が悪かったのか、向こうが聞いていないだけなのかを確かめるために聞いている可能性があります。
そして、タチが悪いのが、自分が安心したいがために言ってくる上司もいますので、そういう上司の「人の話を聞いてる?」は基本的に受け流した方がいいと思います。
誰でも言われるから萎縮しないほうがいい
「人の話を聞いてる?」という言葉は、例え、あなたのことを思っていて、言った言葉だとしても、結構グサリと刺さりますよね。そして、言われた時になんだか自分だけのような気がしてひどく落ち込むことがあるかと思いますが、言われたときに萎縮しない方がいいです。
なぜなら、余計に視野が狭くなって、同じミスを繰り返しやすくなるからです。
私の経験だと、この記事の最初の方にも書きましたが、上司にミスを指摘されて萎縮してしまい、その後同じミスを2回繰り返すという信じられないことを起こしました。
冷静にその時を振り返ると、萎縮してテンパってしまい、注意力が落ちていました。
大丈夫です。「人の話を聞いてる?」と言われても、決してあなただけではありません。世の中いくらでも同じ経験をした人はいます。萎縮する必要はなく、反省するべき点は反省して、のらりくらりとかわしていきましょう。
まとめ
繰り返しになりますが、同じミスをして「人の話を聞いてる?」と言われることは誰でもあります。自分だけだと落ち込まないで、素直に反省し、ミスを次に生かしましょう。
そして、私が最近上司から言われて救われた言葉がありますので、それを伝えようと思います。
「大丈夫。バカでも数こなせばできるようになる。数は質になる」と。
共に頑張りましょう!!
追伸
もちろん、仕事でミスを減らすのも大事なのですが、ミスした自分を受け入れることが、長く働く上でメンタルに重要だったり、仕事中のパフォーマンスに影響します。
そこで、自分に優しくなれる本を紹介します。
ミスした時に自分を責めるのではなく、ありのままの自分を受け入れましょう。