給料が下がる転職を正解にした私の戦略3つ

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「転職したい会社の給料が今のところよりも下がるんだよな。不安だな。」
「給料が下がる転職って正解にすることはできるの?」
「給料が下がったけど、転職して良かったという人の経験談をききたい。」

こんにちは、社会人6年目の時に給料が下がる転職をしたおたけです。

結論からいうと、給料が下がっても転職をして良かったです。しかし、そのためにはちゃんとした戦略が必要です。

今回は、自分の体験談をベースに、そのような転職をした後に良かったと言えるための戦略を3つご紹介したいと思います。

その前に、私のバックグラウンドを簡単に説明させていただきます。

  • 医療技術職
  • 社会人4年目に望まない人事異動を受け、6年目に同業界で転職
  • 現在、ライフワークバランス重視の生活を営んでいます

少し、補足させていただくのですが、医療技術職の業界では、転職サイトなどでよく見る「転職して年収100万上がった」みたいな爆発的な年収の上昇は稀な業界になります。どちらかというと転職をすると50万ぐらい下がるような業界です。実際私もそうでした。

私の戦略3つと手順

  1. 何を職場環境で重視したいのかをはっきりさせる
  2. 新しいスキル、知見が得られるところを選ぶ
  3. 下がった給料は副業と投資で賄う

何を職場環境で重視したいのかをはっきりさせる

めちゃくちゃ当たり前なのですが、自分が何の軸を大事にしたいかをはっきりさせる必要があります。皆さんは、業務経験があるのでその経験を利用し、自分の価値観と合う職場を探します。

新しいスキルを身につけたいのか、ワークライフバランスを重視したいのか、給料重視なのか、職場環境、通勤距離、家庭事情などなど。

これがブレた状態で給料が下がる転職をしたら、まじで地獄です。

私の場合、給料よりも優先したのが、ライフワークバランスです。

前の職場が大学病院で、このような職場は、業務の忙しさの間をぬって研究を自己研鑽として行うのですが、休みの日まで食い込んだり、直接的なお金にはなりません。

自分は仕事は好きですが、聖人ではないのでお金にならないことを休みまで使うのは違うなと思い、転職を決意しました。

結果として、後ほど詳しく解説しますが、自由な時間が増えたことにより、幸福度が増し、副業の時間に当てることができました。

とはいえ、軸を決めて選んだ職場が100%自分の要求とマッチする職場などありません。多少なりとも、ズレがあります。

仮に、仮にですよ。転職した時にズレが大きかった時のことを考慮して、保険をかけておく必要があります。

それが

新しいスキル、知見が得られるところを選ぶ

これが重要です。新しいスキル、知見が得られる職場を選ぶようにした方がいいです。

最悪、転職後に自分が望む価値観とズレが大きかった場合に、「給料下がるわ」「なんか違うわ」で踏んだり蹴ったりになるのを防ぐことができます。

新しいスキルや知見が得られれば自分の市場価値が上がります。

私の例を紹介します。私は、放射線技師なのですが、給料が下がっても新しいスキルが身につくように、職場を選びました。このようにしておけば、最悪、また転職することになっても身を助けます。

具体的にいうと、超音波検査のスキルが得られるところを選びました。

病院によって超音波検査を担当するスタッフが、まちまちです。この病院では臨床検査技師さんオンリー、この病院では、放射線技師オンリーみたいな感じになっています。地域性もあるのですが、放射線技師がやっている施設は結構限られています。

そこに目をつけ、このスキルを身につけられれば、自分の市場価値が高められると思い、一応保険をかけておきました。

このように、新しいスキルが身につけられるような職場を選べば、保険になりますし、給料が下がる職場選びの気が楽になると思います。

下がった給料は副業と投資で賄う

これは、3つ目の提言なのですが、「下がった給料は、副業と投資でまかなってしまおう」という話です。下がってしまった給料は取り戻しましょう。

おすすめとしては、今までの自分の経験、スキルが使える副業にした方がいいです。

私の例ですが、月一の自分の国家資格を生かしたアルバイトと、ブログ、note、高配当株投資で年間20万以上は生み出すことに成功しています。

まだ、下がった年収50万円分までいっていないですが、力ずくでそこまで持っていき、本業と副業で年収1000万まで行くのが、今の目標です。

副業で収益が発生するまでは人それぞれですが、私の実例です。

  • 国家資格を生かしたアルバイト→即効性あり
  • 高配当株投資→最初は配当金が少ないですが、こつこつやると大きくなります
  • ブログ→初収益まで2年かかりました
  • note→初収益まで半年かかりました

まとめ:給料が下がる転職を正解にするかはあなた次第

いかがだったでしょうか?

みなさんお気づきかもしれませんが、給料が下がる転職もこちらの戦略で長い目でみると、自分の望む職場環境も手にして、給料も元に戻る、またはそれ以上といったいいとこ取りが望めます。

給料が下がる転職は確かに不安になりますが、私の経験上、ご紹介の戦略で意外となんとかなりますので、焦らずのらりくらりいきましょう。

追伸

年収が下がりたくない理由は、人それぞれだと思います。特に、家庭を持った方や30代の方はなおさらだと思います。

そこで、私もでしたが、職場選びは慎重に行くべきだと経験から言えます。私は、半年かけました。もし、行き詰まった時は自分で思い悩まず、プロの力を借りましょう。

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大変だと思いますが、いいところで落とし所があるはずです。焦らずいきましょう。