【ズボラでも大丈夫】ハンドドリップ初心者にコーヒーの淹れ方を解説
こんにちは、ズボラ人間のおたけです。
ハンドドリップをやってみたいなという方の中に、以下の考えを抱いたことはないでしょうか?
- そもそも道具と淹れ方が分からない。
- ハンドドリップは真のコーヒー好きがやるものじゃないの?
- なんとなく敷居が高そう。
- 器用な人がやってそう。
- ズボラな私でもできるの?
私も最初は全て当てはまっていました。
もし、このような理由で一歩踏み出せていない状態であればもったいないです。
最初は時間はかかりますが、ハンドドリップは一度道具を揃えて何回か作ると、意外と簡単なことに気づきます。
また、作る過程がエンタメであることにも気づきます。
今回、ズボラな私でも毎日、帰宅後にハンドドリップでコーヒーを淹れられるようになった方法をズボラ目線で伝授していきたいと思います。
目次
まずは、必要最低限の道具から
必要最低限の道具は3種類あります。
- 電動コーヒーミル
- コーヒードリッパー&ペーパーフィルター
- 電子ケトル
順番に解説します。
電動コーヒーミル
こちらは、コーヒー豆をひく道具です。
コーヒーミルは電動と手動がありますが、ズボラな方は断然電動の方がいいです。
理由は3つあります。
- ひく時間は10秒〜15秒。とにかく楽で時短。
- ひき目調整ができる。
- 力はいらないので女性にもぴったり。
私が実際使用している器具
デロンギのコーン式コーヒーグラインダー
おすすめのポイント
- さきほどの3つのポイントを抑えつつ、デザインがお気に入りです。
- あとは、簡単に部品を外せるのでお手入れが簡単です。
コーヒードリッパー&ペーパーフィルター
こちらは、ひいた豆にお湯を注いで抽出するための道具
コーヒードリッパーは、メーカーによって穴の数が異なり種類も豊富です。
たくさんあると選べられないですが、王道みたいな道具があります。
それがHARIOのドリッパーです。
実際に使用しているものを載せます。
とりあえず、最初はこれで十分です。
コーヒーフィルターは、紙やステンレス、布がありますが、断然紙が良いです。
理由は、ステンレス、布は使用後洗わないといけないのに対し、紙はそのままゴミ箱にポイできるからです。
とてもズボラにぴったりです。
注ぎ口が細い電子ケトル
ドリップする時は、注ぎ口が細いものが必要になります。
電子ケトル自体持っていない方におすすめしたいのが
バルミューダの電子ケトルです。
実際に使用しているものを載せます。
おすすめポイント
- 注ぎ口が細いので、お湯を沸かしたらそのまま使用できる。
- 置いてるだけでインテリアとしても映える。
- 使いたくなる見た目。
もうすでに、電子ケトルを持っているけど注ぎ口が細くないと言う方は、
コーヒーポッド(やかん)が必要になります。
おすすめは、HARIOのV60です。
おすすめのポイントは3つあります。
- 注ぎ口が細い。
- 移し変えた時に温度が下がる。(ドリップのときは、少し冷ました方がいいとされています。)
- カフェ店員になった気分になれる。
ハンドドリップの手順
ズボラに優しいハンドドリップの手順を解説していきます。
まずは、使用物品の紹介です。
①最初にお湯を沸かします。
先に沸騰させるのは、他の作業をしているうちにお湯の温度を85°付近に下げさせるためです。
②電動コヒーミルで豆をひく。
ハリオの軽量スプーン1杯で12gで1杯の目安になります。今回、2杯分作りたかったので2杯入れました。
引き目は、デロンギのコーン式コーヒーグラインダーのmediumにしています。
引き目は、細かいほど濃い味になり、粗いと薄くなります。
③コーヒードリッパーにペーパーフィルターを設置し、お湯で濡らす
濡らす理由として、ドリッパーを温めてコーヒーの温度を下げないためです。
④引いた豆をドリッパーに入れ、お湯を注ぐ
お湯の注ぎ方は、中心から外側へ円を描くように入れていきます。全体が濡れたら、1分間蒸らします。
そのあと、何回かに分けてお湯を注ぎ、コーヒーサーバーの目盛りが2杯のところまで抽出します。
⑤入れ切ったら、攪拌させます
⑥グラスに注ぎ、完成です!
私がハンドドリップを始めた理由、あなたのきっかけは何ですか?
冒頭でも触れましたが、私は最初ハンドドリップはなんとなく敷居が高く、難しいと思っていました。
そんな自分の価値観が変わったのは、職場の上司がきっかけでした。
今の職場に転職したての頃、まだまだ緊張している自分に、休憩中に「コーヒーを淹れよう」と誘ってくれました。
実は、今の職場の休憩室に上司のコーヒー器具が置いてあり、ハンドドリップができる状態になっています。
「ハンドドリップできる?」と上司。
全くやったことがない自分にハンドドリップのいろはを1から教えてくれました。
この時に、飲んだコーヒーは半端なくおいしかったです。
その日から、ハンドドリップを器具を集めてやりたいという思いが強くなり、ボーナスを使って、一式を揃えました。
教えてもらった手順で何回か作ってから、ひき方やお湯の入れ方で味が異なることに気づき、その奥深さに魅了され始めました。
今は、味を楽しむことはもちろん、作る過程が立派なエンターテイメントになっています。
これからも、さまざまな豆、器具でコーヒー道を極めていきます。
ここまで読んで下さったあなたも何かきっかけがあったのでしょう。
ぜひ一緒に楽しみましょうね!!
まとめ:【ズボラでも大丈夫】ハンドドリップ初心者にコーヒーの淹れ方を解説
最初は、心理的なハードルが高いかもしれませんが、一度やってしまうと本当に楽しさが上回りますよ。
器具を一度揃えてしまえば、意外とコスパが良かったりもします。
コーヒーのハンドドリップいかがでしょうか?
それでは!!
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