陰口、悪口を言われたくないあなたへ。気にしなくなる3つの方法を経験と共に解説
「はぁ、また何か言われてる気がする。」
「面と向かって悪口をいわれた。腹立つ。」
「嫌われたくないなぁ。いじめられたくないなぁ。」
こんにちは、おたけです。
私も、陰口、悪口にものすごく敏感な時期がありました。時期で言うと高校生から大学生時代で、この時期は、本当に辛かった記憶があります。こういうのって、気にし始めると沼にはまって、ずっと考えてしまいます。ちょっとでもいいことがあると、それを覆い被すように嫌な記憶がよみがえりますよね。分かります。私も同じようなことを経験しています。
克服した今から思えば、なぜそんなにも他人の言動を気にしていたのだろうと思いますが、気になっている時は本当に辛いですし、なんとかしたいとずっと思っていました。
今回、自身の経験から他人の陰口、悪口を気にしなくなった経緯を経験談とともに解説していきたいと思います。正確に言うと、全く気にしなくなった訳ではなく、陰口、悪口に対してうまく対処する術、思考回路を身につけました。ぜひとも、皆様と共有したいと思います。それでは、いきましょう!
目次
陰口、悪口を気にしなくなるための方法は3つ
結論から言うと、この3つに絞られます。
- そもそも陰口、悪口はどういう理由で発生するのかの真実を知る
- 陰口、悪口がゼロの世界はないと自覚し、自分自身が変化する
- 熱くなれるものに没頭する
そもそも陰口、悪口はどういう理由で発生するのかの真実を知る
これを知っているとだいぶ陰口、悪口に対しての感じ方が変わると思います。
こちらの書籍からの引用ですが、
「陰口を言うのは、あなたに脅威を感じている証拠です。」(引用:ちょっとした行動で未来を変える52のヒント)
心理学的にみると、陰口、悪口というのは、あなたに対してうらやむ長所や、自分のコンプレックスを体現している人に対して言ってしまうものらしいです。
目からうろこですよね!どっちかっていうと、、自分より下に見下している時に言うのかと思いきや、逆だったのです。
自分の経験談から言いますと、20代半ばで転職をした際に、転職先の先輩から「どこどこ出身(前の職場)だけど大したことないな」と面と向かって言われました。
一瞬、「それっ言うか?」と思いましたが、先ほどの事実を私は知っていたので、かなり合点がいきました。色々思い当たる節があったのです。このように、もし先ほどの事実を知っていなかったら、言われて凹んで、自己肯定感が下がったままだったと思います。
それが、ちゃんとした知識を身につけると
- 陰口、悪口を言われる→この人は、自分に何かしら脅威を感じている。orその人のコンプレックスが見つかる。
という思考回路になり、気にしなくなります。これが、まず初めの一歩です。
陰口、悪口がゼロの世界はないと自覚し、自分自身が変化する
私は、学生時代に、陰口、悪口は「環境が変わればなくなるだろう」、「そういうことを言う人がいなくなればいい」と心の底から思っていました。
陰口、悪口がなくなれば、みんなが心穏やかに過ごせるのではないかと。しかし、現実はそうではありませんでした。進学、転職、異動、引っ越し、親戚問題、色々と経験しましたが、どこの環境に行ってもいます。そういう人。
もうこればっかりはどうしようもないので、極論、自分が変わるしかありません。
具体的には、陰口、悪口を言われてもノーダメージ。みたいな感じになるのが理想ですよね。
そのために、この記事に書いてある処世術を取り入れてもらうのもいいですし、自分なりの処世術を身につけられたらいいですね。
前述の「陰口、悪口はどういう理由で発生するのかの真実を知る」というのでもかなり効果がありますし、次の章の「熱くなれるものに没頭する」は、個人的にはおすすめなので是非ご参照ください。
熱くなれるものに没頭する
熱くなれるものに没頭すると、陰口、悪口を気にしなくなります。というか、それどころじゃなくなります。
陰口、悪口を気にしている時は、頭の中で反芻思考(繰り返し)をしています。これが、うつの原因になったりするのですが、熱くなれるものに没頭すると、頭のリソースがそっちに使われるので、この反芻思考が止まるといった原理です。
みなさんもご経験ありませんか?悩み事があっても、おいしい物を食べたり、好きな子と遊んでいると忘れられますよね。
熱くなれるものは、あなたの好きなことでいいです。勉強、ゲーム、スポーツ、音楽、料理、研究、仕事、恋愛、推し活、学生行事に打ち込むのです。
私の経験からいうと、学生時代は部活の卓球が好きで嫌なことがあっても、忘れられるし、人生がイキイキしました。社会人になってからは、趣味に打ち込んだり、好きな人ができたりすると、ちょっとやそっとでは気にしなくなります。
あなたも、今好きなことがあったら是非打ち込んで欲しいです。
陰口、悪口を言われて悩むと、他人中心の人生になってしまいます。他人の目ばっかり気にして生きるのは辛いですし、人生の本質ではないです。
人生の主役はあなたです。自分がしたいことをやって人生を謳歌できたらいいですよね。私も頑張ります。
まとめ
- そもそも陰口、悪口はどういう理由で発生するのかの真実を知る
- 陰口、悪口がゼロの世界はないと自覚し、自分自身が変化する
- 熱くなれるものに没頭する
いかがだったでしょうか?
陰口、悪口を言われるといい気はしないですよね。しかし、前述の3つのポイントを知るだけで、思考回路が変わって、陰口、悪口を言われても気にしなくなります。自身の経験からそう言えます。
陰口、悪口を言う人がいなくなればいいんですけど、世の中そうもいかないんですよね。
自分自身が変わっていくしかありません。
一緒に頑張って行きましょう!応援していますよ!!