上司の意見に板挟みになった時の対処法
本記事を読めば、上司の意見に板挟みになった時に、うまく立ち回る方法が分かります。
みなさんは、仕事中にこんな経験をしたことはないでしょうか?
1人の上司に「これはこうやった方がいいよ」
次の日、同じ仕事内容で別の上司に「これはこうやった方がいいよ」
「困ったなあ、上司の意見が違う。どっちを採用してやった方がいいのだろうか?」
といったこと、新人や新しい職場で働くようになった方が、誰しもが通る道だと思います。
私の場合、片方の意見を採用していると、片方の上司からやり方を怒られることなんてこともありました。「あの人にこうやれって言われたんです」なんて口が裂けても言えないですよね。
それでは、上司の意見に板挟みになったときの対処法を自分の経験から解説していきたいと思います。
両方のやり方をできるようにしてから、自分にしっくりくる方を選択すれば良い
私がおすすめする対処法は、「両方のやり方をできるようにしてから、自分にしっくりくる方を選択すれば良い」です。
理由は、両方のやり方を習得すると、知識も深まり、経験も手に入れられるからです。
どの方法にもメリット、デメリットがあり、ゴールまでにどのルートを通るのかの違いだけだったりすることが多いです。
ここでいう、ゴールというのは60点以上の仕事ぶりのことを言っています。
これを抑えたうえで、最初は大変ですが、両方のやり方をできるようにして、それから自分のやり易い方法を選択し、自分がやり易いようにアレンジして落とし込んでいけばいいと思います。
もし、やり方を強要してくる上司がいたら
最初は、素直にその人のやり方に従い、その方法でできるようにします。
そして、ちょっと難易度が高いかもしれませんが、その上司が側にいる時だけその方法に切り替えるのが経験上1番何も言われません。
やり方を強要する上司は、自分のことしか考えていません。自分のやり方を後輩がやっているのを見て、安心したいから強要しています。
こちらのスタンスとしては、器用にやり方だけ盗んで、上司をいいように使い倒しましょう。
まとめ:上司の意見に板挟みになった時の対処法
まとめます。
- 両方のやり方をできるようにしてから、自分にしっくりくる方を選択すれば良い
- もし、やり方を強要してくる上司がいたら、上司が側にいるときだけやり方を切り替える
追伸
仕事って、ストレスが多いですよね。ストレスの対処法でおすすめの本があります。
こちらの本はストレスに対しての向き合うコツが網羅されており、実践的な内容になっています。
そのなかで、感銘を受けたのが
苦手な人、イヤな相手は利用価値が高い
「ストレスを与えてくれる人」というように言い換えて、そのストレスを自分を変えるための材料というように捉えると、うまくストレスに対処できるそうです。
その他、ストレスを受ける前、受けた後の目から鱗のメンタル強化術が書いてありますので、僕みたいにメンタルあまり強くない方は、ぜひこの機会に一読を!!