【平均からの脱出】社会人の勉強って何するの?まずはこの5冊から読み始めよう

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「社会人になってから何を勉強すればいいのか分からない」
「自分の市場価値を高めたいけど、何から勉強すればいいの?」
「勉強しなきゃと思っているけど、色々ありすぎて手がつけられていない。」

といったことに対してお答えします。

こんにちは、おたけです。

学生時代は、課題を与えられて勉強するという受動的な勉強が主流であり、社会人になると会社の仕事以外は、基本的に「個人の自己研鑽だっ」といって、能動的な部分にゆだねられます。

そうなると、能動的な人でないと勉強をしなくなっちゃいますよね。勉強が得意な人だと、宝の持ち腐れ状態になりますし、何より、社会人になってからの方が勉強の習慣があるとないとで大きく差がつきやすいです。

今回、社会人の勉強は何から手をつけたらいいのか分からない方に向けて、どの業種でも土台となるような教養系の書籍を5冊紹介したいと思います。私が、紹介するのは、プログラミングでも、英語でもなく、社会人として賢く生きるためのスキルが身につく書籍を紹介します。実際に読んでどのように効果があったかの経験談もまとめていますので、ぜひご参考ください。

それではいきましょう!!

社会人の勉強って何するの?まずはこの5冊から読み始めよう

今回紹介するのはこちらの5冊です。

  • お金の大学:資産を増やすため
  • 影響力の武器:交渉で相手からYesをもらうため
  • 人はどこまで合理的か上・下:人の判断はどのようにくだされるか
  • アイデアの作り方:仕事全般に使える
  • ストレスを操る:メンタル強化術:メンタルの安定は結構大事

お金の大学:資産を増やすため

なぜか、義務教育では、お金の勉強をしないですよね。税金については、概略だけで、入社してからも誰かに教えてもらえる訳でもなく、自分で勉強しなければなりません。この本は、マネーリテラシーを高めることができる本で、お金を使う、増やす、守る、稼ぐ、貯めるといったことが書かれています。

私の経験談ですが、特にこの本に救われたのが、民間の保険に入るか入らないかの選択です。この本に出会う前は、月々トータルで民間の保険会社に約1,4000円ほど支払っていました。保険はその人が必要と思う理由があれば、正解になると思います。そのころの私は、保険のビュッフェの担当者に勧められた通りに契約していました。

しかし、この本に出会い、勉強するうちに、自分が考えるリスクに対する許容度とお金の支払いが釣り合っていないことに気付かされました。つまり、自分の見解では払い過ぎていることに気づきました。今では、その頃のものを解約して、入り直し、自分の納得がいく月額に収めています。

ちなみに、この本にはだいたいこの月額に収めるべきだという目安が記されています。ぜひ一読ください。

影響力の武器:交渉で相手からYesをもらうため

この本、個人的には義務教育レベルで学んだ方がいいと思っています。この本には、人を動かすための7つの原則がまとめられており、自分の交渉をうまく進めるためのヒントが得られます。

あなたの周りで、「なんかあの人って物事す進めるのうまいよな。」「あの人は、人たらしだよな」「出世が早い」っていう人がいると思います。そういう人は、この本に書いてあることを知ってか知らずか実践しています。

営業に限らず、どの職種でも交渉があると思います。例えば、希望の部署への異動や、職場環境の改善、転職活動など。そういったところであなたを助けてくれます。

また、逆にいうと、人から騙されにくくなります。「今、この人は、7つの原則のうちのこれを使っている」と俯瞰した目線でやりとりすることができます。賢く生きるためには必須の本です。

結構、見た目は分厚いのですが、実例ベースで話が進んでいくのでかなり読みやすいです。ぜひ一読を!

人はどこまで合理的か上・下:人の判断はどのようにくだされるか

人間って合理的な生き物なのに、非合理な選択をしたりしますよね。振り返るとなんでこんなことしたんだろうと思うことって結構あると思います。

ある物事が起こる確率を見誤ったり、最近で言うと、陰謀論や、フェイクニュースがなぜ広まるのかも言及していて、人間が非合理的になるパターンをまとめてくれています。非合理的にならないためのツールも書いてあるので、悪い人から騙されないようにしたり、賢い選択をするためのヒントが得られます。

特に、自分がハッとさせられたのが、ベイズ推論の章です。ある物事が起こる確率を見誤らないために重要なツールなのですが、どれぐらい重要かというのを著者はこう記しています。学ぶべき人は↓

・科学者や医師など、統計を使う仕事をしている。
・機械学習関連の仕事に携わるコンピュータ・プログラマーである。
・人間である。
引用:人はどこまで合理的か 上

最後、人間って笑。全員ってことですよね。それぐらい重要っていうことです。

この本は、上・下巻あり、一冊一冊かなり読み応えがあります。結構大変かもしれませんが、確実に新しい知見が増えるので、おすすめしたいです。

アイデアの作り方:仕事全般に使える

この本は、びっくりするほど薄く、マジで1時間くらいで読み終わります。それなのにここに書いてある内容は一生もののレベルで使えます。

普通、薄いと内容が薄いみたいな印象がありますが、この本はそうではありません。アイデアを生み出すための本質の部分がまとめられています。仕事をする上で、何かを改善するためには、アイデアが必要になると思いますが、そのアイディアを生み出すための起爆剤となります。アイディアを生み出すための手順が書かれているので、実践しやすいです。

自分の経験談からですと、例えば、お風呂の中や、仕事終わりの帰り道などに、急にポッと、アイデアが出てくることがあります。この本を読むと、それは結構理にかなっていることが分かりますし、自分のアイデアを生み出すトリガーに気づけることができるので、皆さんにとってかなり有益な情報が書かれていると思います。

ストレスを操る:メンタル強化術:メンタルの安定は結構大事

メンタルの安定は、人間の生活の全てにおいての土台だと思います。メンタルが安定していないと、作業効率も落ちますし、何より本人が辛いです。

ひと昔前だと、根性だの精神論だの言われた時代がありますが、現代では、科学的に正しい、ストレスとの向き合い方が本にまとめられています。こちらの本では、かなり実践的な内容になっているので、「あの時、ああすれば良かったのか」と腑に落ちることが必ず出てきます。

自分の経験談からですと、特に悪口、陰口を言われた時にどうすればいいのかを読んだ時にハッとさせられた記憶があります。これに関しては、皆さんにも知ってほしいです。ぜひ一読を。

まとめ:考えるより行動を

いかがだったでしょうか?

社会人の勉強は何をすればいい?というテーマでおすすめの書籍を5冊紹介させていただきました。勉強をするきっかけになったらいいなと思います。

人って何かを始める時に、計画を立てるとやらなくなっちゃうことってよくあるので、とにかく行動が先に動いた方がいいと思います。

勉強の材料を集めたら、満足してやらなくなるよりかは、もう家にある本でもいいからとにかく手をつけること。

考えるよりまず行動

でいきましょう!!それでは!!

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