人事異動は拒否できる?みんなどうしてる?リアルな現場の実情を紹介

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「人事異動って拒否できるの?」
「人事異動を拒否したらどうなるの?」
「実際に人事異動を受けた人のリアルな声がききたい。」

といったことに対してお答えします。

実は私も社会人4年目で望まない人事異動を経験しました。

結論から言うと、拒否することできませんでした。拒否するのは難易度が高いですし、労力を使います。

ではなぜ、拒否することができなかったのか、拒否できない場合どうしたらいいのかを実体験を元に力説します。

知ると知らないとではその後の結果は天と地です!

それでは行きましょう!!

【法律的な視点】人事異動を拒否することはできるのか?

結論から述べます。

会社に人事異動を命じる権利がある旨を就業規則等で定めている場合、従業員はこれに従う義務があり、原則として人事異動を拒否することはできません。

ただし、例外として拒否ができる可能性があります。

・重度の障害を持つ家族を介護するため
・雇用時に勤務地が限定されている場合
・本人がうつ病の場合
などなど        引用:咲くやこの花法律事務所

【リアルな現場からの声】人事異動を拒否することはできるのか?

ここからは、リアルな現場の実情からお話しします。

結論、よほどメンタルが強い人でない限り、人事異動の拒否はできないです。

理由としては

  • 拒否すると上司との関係が気まずくなる
  • 昇進は見込めない
  • 裁判に持ち込むにしても労力が見合うか疑問

私の前の職場は全国規模で転勤が盛んに行われていた職場でした。

リアルな実情としては、ほぼ断る人はいなかったです。

とはいえ、人事異動が嫌な人は存在します。

それでは、その人達は一体どうしたのでしょうか?

次に行きましょう!

人事異動を受けた社員は実際どうしているか?

人事異動、転勤が盛んな職場で働いていた私が、今まで見てきたものから述べると、以下のパターンに分けられます。

  • そのまま受け入れて新天地で働く
  • 受け入れる時に、異動後の要望(また戻りたいなど)を伝える
  • 転職する

20代だと転職という選択が多く、理由としては「やりたいことをやるために」「これを機に実家に戻る」といった理由が多かったです。

30代以上ですと、昇進や家庭を支える経済面の理由でそのまま受け入れるパターンがほとんどでした。

ここで、深掘りですが、2つ目の異動後の要望を伝えることについてです。

これは、拒否することよりも圧倒的にハードルが低く、かつ受け入れてもらいやすいです。

具体的な例でいうと、「期間を設けて欲しい」などです。

やはり異動を伝える人間も少なからず申し訳ないという感情がありますので、ギブアンドテイクじゃないですけど話をきいてもらいやすいです。

ちなみに私は、期間を設けてもらいました。

最後に:人事異動の拒否に成功することが本質なのか?と考えてみよう

人事異動を拒否することは現実問題難しいです。

とはいえ、自分の人生を簡単に操られているような気がして悔しい気持ちになることがあるかと思います。

「何で俺なんだよ」「人事異動なんてなければいいのに」といった感情です。

私もそうでした。

しかし、現実を変えることはできないので、今一度、あなたが今の職場を選んだ理由や将来どのように自己実現したいかを考えることをおすすめします。

そういったなかで、異動に囚われすぎず今後のキャリアを形成していくことができます。

望まない人事異動を受けた後の乗り越え方、キャリアの考え方をまとめました。参考程度にどうぞ。

みなさまの望む未来になることを願っています。

それでは!!

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